先週20日で仮面ライダー電王が最終回を迎えました。
平成ライダーも、電王で8作目なのですが、この作品程「本当に終わってしまうのか?」と名残惜しい思いで見続けた作品もなかったように思います。(「おいおいこの話本当に終わるんかい?」という作品は幾つもありましたが)
新番組の「仮面ライダーキバ」も堂々のスタートを切りましたが、しばらくは、電王の余韻にひたる日々となりそうです。
だからって訳でもありませんが、先週続けざまに「電王Goods」が届けられました。
1 写真手前は装着変身のライナーフォーム。
昨年11月に発売されていましたが、なんとなく手を出しそびれていた一品です。
手に取ると、他の装着変身より重いような・・・(金属パーツが多いからか?)
出来はちょっとマッシブな感じで、良太郎君のなよっとした印象とはちょっと違いますな。
でも、「昔の人の考えた未来のヒーロー(意味不明)という感じ」がしてライナーフォームはかなり好きです。(ちなみにNむらが一番好きなのはロッドフォーム。何故?)
2 写真後列左は本で、「仮面ライダー電王公式読本」です。
これは、電王関係者のインタビューをメインにして構成された本で、番組に関する基本部分の説明は一切無く、「電王を見ていない人には用事は無い!」と言わんばかりの作りです。(もしかすると、Nむらも数年後に読み返したら「え〜と、これなんの事だっけ?」とか思うかもしれないなぁ)
でも、作り手の思いを纏めて読めるというのは結構貴重なのではないでしょうか?
3 後列中はDVDの第6巻、実は一番カッコイイのではないかと思っているウイングフォーム(ジークイマジン)の登場編です。今回はちょっと出て退場しますが、その後も、レギュラーでもないくせに、美味しいところには欠かさず登場するんだなぁ。
上記2の読本を読んでDVDを見ると、新たな発見があったりして面白いですね。
ちなみに、この第6巻には「全巻収納できるケース」が付属しており、かなりでかい箱で送られて来て、スペ子の怒りを買っていました。でもそのケースがまた格好良くて・・・・こんなケースを貰ってしまうと全巻買わない訳にはいかないよね。
4 後列右は、電王のトレーディングカード(商品名は仮面ライダー電王 ライディングカードコレクション 最終章と言います。)
電王は電車に乗るライダーなのですが、怪人を追って未来に行く場合には「チケット」が必要となり、そのチケットが毎回劇中でいい感じに使用されていたのですが、それもしっかり商品化されていました。
でもNむらは今までなんとか手を出さずにいた(大人の自重)のですが、この最終章には、ついにしてやられました。
これには、チェンジングカードという物が、1パックに1枚封入されています。
それは、昔からよくある、「見る角度によって絵柄が変わる」というカードなのですが、電王の場合、この方式と異様に馴染みがよく、「イマジンに憑依された良太郎のカードを傾けると、そのフォームの電王の絵柄にチェンジする」とか、「何の絵柄もないチケットのカードを傾けるとイマジンの絵柄が」とか、もう番組にピッタリのコンセプトです。
久々に箱買いをしましたが、ダブリは2枚程で、なかなかいい成績。コンプリートもしていませんが、まぁこんなもんで勘弁してやるって感じです。(負け惜しみ)
まぁ、来月には装着変身の「ゼロノスセロフォーム」も発売されますし、まだまだ電王の余韻は続くって感じですな。(あれ?装着変身のクライマックスフォームは?TVゲームは?)