平成20年6月7日(土)

ガルルTシャツ

段々暑くなってまいりましたので、Tシャツを1枚買いました。
でも、そこはそれ、Nむらですから普通のTシャツではなく、仮面ライダーキバのお仲間モンスターの1人狼男のガルルさんのTシャツです。

このガルルさんの化身しているガルルセイバーという剣を持つことで、キバは青い体で素早い動きの「ガルルフォーム」に変身するのですが、Tシャツのモチーフはガルルさんの狼男姿が大きくプリントされており、恐ろしくもカッコイイ!
ガルルのイメージカラーのブルーも超COOL!

なんですが、このTシャツには一つ重大な欠点がありまして、バックプリントに「コーヒーの値段は俺が決める」という一般人には意味不明な文言が入っています。
この台詞は、劇中で、ガルルさんの人間体(ザンキさん!)の次狼さんが初登場の時に言い放った台詞で、コーヒー好きで、一匹狼的な彼をよく言い現している台詞なんですが、惜しむらくは、1回しか出て来ていない台詞だという事と、「こんな台詞背負っていたら喫茶店とか行けねぇだろ!」という事です。

やれやれ。


平成20年5月24日(土)

電王 DVD

週中の出来事ですが、帰宅するとアマゾンさんから電王のDVDが2枚届いていました。
無論スペ子は怒っていました。
いったい何が届いたのでしょうか?

1つは、TVシリーズの10巻目。
イマジンの黒幕であるカイか登場し、物語はシリアス路線へ・・・・でもいつもの面々は元気一杯。ゼロノスゼロも登場で大盛り上がり。
もう1つは昨年夏の劇場版の「ファイナルカット版」。(ディレクターズカット版みたいなものでしょうかね)
色々とシーンが追加されていて(それを目的にコレを買ったんですが)、おぉ、と思う事しきりなんですが、なんだかテンポが悪いなぁとも思えてしまう、矛盾してる私。スペ子やJrもなんだか集中できない様子。良し悪しですな。
付録は、「モモタロスのなつやすみ」&「ジーク様のダブルアクション(CD)」。Jrはこちらがお気に入り。

電王はまだまだ元気ですなぁ。


平成20年4月19日(土)

超合金魂 ゴッドマーズ

超合金魂ゴッドマーズが我家にもやってまいりました。
これ、発売日は、先月末。
なのになんで今頃到着なのか?
それは、「例の玩具ショップの倒産〜民事再生法に巻き込まれていたから」なのでした。

このショップはいつも発売から一週間程後にならないと商品が到着しないので、今回も「いつものこと」と思っていたら突然「倒産か?」というニュースが入って来てびっくり、サイトも閉鎖(見るだけはできる)されており、二度びっくり。
なにせこんな体験は初めてなので、茫然としていたのですが、段々情報も入って来て一安心。

しかし、なかなか注文が正式にキャンセル扱いにならなかったので、その間に他の(比較的安い)ショップは売り切れになってしまい、「完全出遅れ状態」からブツを探さねばならなかったので大変でした。
そんなこんなでようやく我家にゴッドマーズがやってきたのでした。
で、つらつらとゴッドマーズに纏わる思い出を辿ってみて気付いたのですが・・・こいつ「なんか嫌な思い出が多い」のでした。

このロボが登場するアニメ「六神合体ゴッドマーズ」がどんな作品なのかは、各自でお調べいただくこととして(語る気にもなれん)、Nむらの嫌な思い出を記します。
1 この作品、ロボットアニメにしては男女問わずに人気があり、クラスの女子の多くも視聴していたが、最初の頃は、「太陽の牙ダグラム」の裏番組であったため、硬派なNむらはダグラムを見ていた(無論VTRなんぞ無い時代)ため、「大変寂しい思いをした」。
2 その内、放送時間が変更になったため、ようやく見られるようになったのだが、その頃には女子に人気のマーグ様(マーズの兄さん)は死亡退場しており、マーグ様の思い出を語る女子とは「全く話が合わないまま」であった。
3 これだけでも苦痛なのに、番組の中では、人間ドラマに重点がおかれ、中々メカ戦は始まらない。ようやくメカ戦となっても、「敵がメカを繰り出す」→「マーズが六神体を呼ぶ」→「すぐ合体」→「いきなり必殺技」→「敵、爆発」で、あっという間にメカ戦は終わってしまうので、いつも「だったら最初から合体して出て来いや!」とTVの前で毒づいていたものでした。

こんだけ、嫌な思い出しかないのに、今回更に嫌な思い出が積み重なったのに、注文可能な店を発見したら即注文を入れてしまう私。
何故なんでしょうね。
もしかして、「嫌な思い出」も含めて「懐かしい」のかもしれないなぁなどと思うNむらでした。
あぁ、言い忘れる所でしたが、玩具の出来は素晴らしいの一言です。スパロボ系はあまり買わないNむらですが、この商品は「買ってよかった」「無事届いてよかった」と思いました。


平成20年4月12日(土)

クライマックス刑事

電王が夏に続き、再び映画になりました〜!

いまいちノリ気ではないJrを引っ立てて見に行ってきましたよ。(子供が一緒でないと入場者プレゼントが貰えないんです!)
今回は、TVシリーズ終了後のお話、しかも現在放映中の「キバ」も登場、もっと言うと「刑事物」・・・・・・全く内容が想像できませんので、先入観無しで見て参りました。

・随所に「電王らしさ」が出ていて楽しい作品となっていました。
・前後の事情説明が殆ど無いにも関わらず、「面白かったのでいいか」と思ってしまう展開は、さすが電王。
・微妙に設定がTVシリーズの時と違う点もありましたが、「面白かったので良し!」
・でも、「キバ」関連の部分は何か「取って付けた」感バリバリでした。(いや、面白かったんですけどね)
・むしろ、「キバ」については、8月の映画予告の方が「燃えた」。早く見たい〜!
てな感じでした。

電王好きな方は、是非劇場へ足を運んでくださいね。
写真は、パンフレット&Tシャツ、自分へのお土産です。
Tシャツは劇中同様の電王&キバのダブルライダーキックで超カックイイ!(平成ライダーにおいては、今後はこういう展開は無いかもしれんので、結構貴重かも)


平成20年3月2日(日)

ヴァリアブルアクション モスピーダ

また、モスピーダ玩具です。
今度はメガハウスより発売のヴァリアブルアクションです。
前回のシーエムズさんのと、ついつい比較をしてしまいます。
比べると、パッと見
・金属パーツが使われていない
・大きい
・キャラクターのヘッド(メット無し)が付属
くらいの違いでしたが、実際変形させてみると、こちらは、差替え変形のため、大変扱い易いブツでした。
一部独自の解釈での変形のため、変形後も比較的アクションしやすく出来ています。
また、メカ人気もさることながら、キャラも人気だったので、差替えヘッドもポイントが高いです。

こちらのシリーズも、是非他のモスピーダも発売していただきたいと思います。
買いますよ!


平成20年2月11日(月)

モスピーダ

イヤッホーウ!
とうとう、この日が来ました。
モスピーダの変形玩具が発売になったのです。
昨年末にレギオスが発売され(デキはアレでしたが)、今度はモスピーダです。
更にこれからまだまだ発売の予定があるのです。
1983年に放映された番組の玩具が続々と発売になる。
これは正に「祭り」ですね。

さて、で、肝心な商品についてです。
今回発売されたのは、主役の「スティック」と「レイ」のマシンです。
まず箱を開けた感想、「小さい!」。
なんかミクロマンより小さいですよ。
これでお値段は1体、ン千円!
で、でもね、多少強度に不安な所はありますが、オートバイ形態からパワードスーツにキチンと変形しますし、可動もいいですよ。
ついでに、人形の命である顔が「すごく似ている」。
第一弾なので、いろいろ問題もありますが、発売事態が奇跡みたいな商品ですし、モスピーダに思い入れのある人はもちろん、バイク玩具好きの方も是非手に取っていただきたいです。


平成20年1月27日(日)

電王色々

先週20日で仮面ライダー電王が最終回を迎えました。
平成ライダーも、電王で8作目なのですが、この作品程「本当に終わってしまうのか?」と名残惜しい思いで見続けた作品もなかったように思います。(「おいおいこの話本当に終わるんかい?」という作品は幾つもありましたが)
新番組の「仮面ライダーキバ」も堂々のスタートを切りましたが、しばらくは、電王の余韻にひたる日々となりそうです。
だからって訳でもありませんが、先週続けざまに「電王Goods」が届けられました。

1 写真手前は装着変身のライナーフォーム。
昨年11月に発売されていましたが、なんとなく手を出しそびれていた一品です。
手に取ると、他の装着変身より重いような・・・(金属パーツが多いからか?)
出来はちょっとマッシブな感じで、良太郎君のなよっとした印象とはちょっと違いますな。
でも、「昔の人の考えた未来のヒーロー(意味不明)という感じ」がしてライナーフォームはかなり好きです。(ちなみにNむらが一番好きなのはロッドフォーム。何故?)

2 写真後列左は本で、「仮面ライダー電王公式読本」です。
これは、電王関係者のインタビューをメインにして構成された本で、番組に関する基本部分の説明は一切無く、「電王を見ていない人には用事は無い!」と言わんばかりの作りです。(もしかすると、Nむらも数年後に読み返したら「え〜と、これなんの事だっけ?」とか思うかもしれないなぁ)
でも、作り手の思いを纏めて読めるというのは結構貴重なのではないでしょうか?

3 後列中はDVDの第6巻、実は一番カッコイイのではないかと思っているウイングフォーム(ジークイマジン)の登場編です。今回はちょっと出て退場しますが、その後も、レギュラーでもないくせに、美味しいところには欠かさず登場するんだなぁ。
上記2の読本を読んでDVDを見ると、新たな発見があったりして面白いですね。
ちなみに、この第6巻には「全巻収納できるケース」が付属しており、かなりでかい箱で送られて来て、スペ子の怒りを買っていました。でもそのケースがまた格好良くて・・・・こんなケースを貰ってしまうと全巻買わない訳にはいかないよね。

4 後列右は、電王のトレーディングカード(商品名は仮面ライダー電王 ライディングカードコレクション 最終章と言います。)
電王は電車に乗るライダーなのですが、怪人を追って未来に行く場合には「チケット」が必要となり、そのチケットが毎回劇中でいい感じに使用されていたのですが、それもしっかり商品化されていました。
でもNむらは今までなんとか手を出さずにいた(大人の自重)のですが、この最終章には、ついにしてやられました。
これには、チェンジングカードという物が、1パックに1枚封入されています。
それは、昔からよくある、「見る角度によって絵柄が変わる」というカードなのですが、電王の場合、この方式と異様に馴染みがよく、「イマジンに憑依された良太郎のカードを傾けると、そのフォームの電王の絵柄にチェンジする」とか、「何の絵柄もないチケットのカードを傾けるとイマジンの絵柄が」とか、もう番組にピッタリのコンセプトです。
久々に箱買いをしましたが、ダブリは2枚程で、なかなかいい成績。コンプリートもしていませんが、まぁこんなもんで勘弁してやるって感じです。(負け惜しみ)

まぁ、来月には装着変身の「ゼロノスセロフォーム」も発売されますし、まだまだ電王の余韻は続くって感じですな。(あれ?装着変身のクライマックスフォームは?TVゲームは?)


平成20年1月13日(日)

魂SPEC ドラグナー1(2種)

この2個は、昨年バンダイの魂SPECというシリーズから発売されたドラグナー1というメカの玩具です。
このメカは、1987年に放映された「機甲戦記ドラグナー」に登場した主役メカですが、この「機甲戦記ドラグナー」という番組自体、今一つ有名で無く、「ドラグナー?何?それ?」という方も多いのではないでしょうか?

ですから、ドラグナー1が商品化されると聞いた時、それはそれは嬉しかったものです。しかも、番組の当初に登場しただけだったので、全然商品化されていない(見た目がメカクラゲというか、三度笠みたいと言う所も問題だったのでは?)キャバリアーという強化武装も併せて立体化と来たので、嬉しさ倍増でした。

でも、その時嬉しい反面疑問も涌きました。
それは「どちらのドラグナー1が立体化されるのか?」という事です。
「どちら?」というのも、この番組では、俗に「オープニングに登場するドラグナー1と劇中で暴れているドラグナー1は違うメカである」と言われるほど印象が異なっているのです。
え?普通アニメ番組のオープニングに出て来るメカは、本編と同じ物ではないのかって?
普通はそうなんですけれど、この番組に関しては違っていて、オープニングを見て「おぉ、カックイイ!」と思って本編を見ると、「何だか違わねぇ?」という事になってしまうのでした。

で、答は見てのとおり、「両方立体化」です。
写真の上が10月発売の番組オープニング映像のイメージを再現した姿の物、下は番組本編のスタイルを再現した物です。(写真で見ても全然違う印象でしょ?)
さすがに、「両方立体化」の報を聞いた時は、あんまし素直に喜べなかったものです。
というのも、この魂SPECというシリーズは、メーカー希望小売価格設定の無い「オープン価格」というヤツでして、買う時期と場所で必要な経費が全然違って来るのです。というか、幾らが適正価格なのかさっぱり読めません。

仕方が無いので、ネット世界を東奔西走して、必死で安い所を探して購入しました。
でも、苦労させられた甲斐あって、よく動くし、付属品は多いし、形も記憶にある通り(2通りですが)、両方ともスゲエいい商品です。
特に最初に世に出たオープニング版を弄った時は、ジーンと感動してしまった程です。

まだ、玩具屋さんの店頭で結構見かけますので、「ドラグナー?おぉ、懐かしいぜ!」
という方は是非。是非。


平成19年12月9日(日)

仮面ライダーカブト超全集

出た。
やっと出た。
番組が終了し、もうすぐ1年が経過しようという今、ようやく出版されました。
てれびくんデラックス「仮面ライダーカブト超全集」です。
実はこの本、当初は9月発売、という事だったのですが、気が付けば平成19年も残り少なくなって・・・・・何時まで待たすネン!

本の厚みは今一つながら、内容はストーリーやキャラクターの紹介やら、劇場版や超バトルDVDや、(少ないが)劇中で今一つ詳しく語られなかった謎の解明やら、天道(のおばぁちゃん)語録やひよりのスケッチブックやら盛沢山で待った甲斐がありました。

Nむらは、例年このライダーの超全集シリーズ(?)が発刊されると「あぁ、ようやく仮面ライダー○○も終わったんだなぁ」と感るという風物詩みたいな物でして、ようやくカブトも終わったんだなぁという感じです。(だからコレが発売されていない「響鬼」はNむら的には終わった気がしない・・・・今サラ出ませんかねぇ?)

あ、本の一番最後に「超ヒーローファイル 仮面ライダー電王2」(何故か電王は薄〜い本で20話程度毎の内容で本が発売に・・・・まさか来年の今頃に1冊に纏めてドンと出たりしないでしょうな?)の告知が・・・・何々、12月17日頃発売とな?
どうか予定どうり発売されますように。


平成19年11月25日(日)

何の週?(2)

いや、なんと申しましょうか、今週もこのザマです。
お恥ずかしい。
今週の物資は、「仮面ライダー電王VOL4」「仮面ライダー電王 超バトルDVD」「装着変身 仮面ライダー電王 5フォームセット」「聖闘士聖衣神話アペンディックス 星矢(私服)」「聖闘士聖衣神話アペンディックス 紫龍(私服)」です。
なんか客観的に見ても多いですね。

「仮面ライダー電王VOL4」
あまりに面白いので、実はDVDも買っていたのですが、今回は4人目のイマジン、リュウタロスの登場編です。
この辺りから、毎回恒例の「イマジンコント」もヒートアップし、文字どおり「目が離せない」状態になります。R良太郎(リュウタロスに憑依された良太郎)のブレイクダンスも見所です。自分でやっているんだものねぇ。すごいねぇ。

「仮面ライダー電王 超バトルDVD」
こちらは、てれびくんオリジナルのDVDで、電王ファミリーの皆さんが強くなる特訓(○リーズ○ート○ャンプ?)をするというお話。
毎年この超バトルDVDには度肝を抜かれますが、今回もスゴイですな。
まぁ、特訓の方は、本家の○リーをやっている人間には楽過ぎですが。

「装着変身 仮面ライダー電王 5フォームセット」
こちらはトイザラス限定の装着変身です。
ウリは、「1箱で、電王の5フォーム(プラット、ソード、ロッド、アックス、ガン)が楽しめる」ということと、「メタリックカラーで塗装されている」ということです。
この商品の販売告知があった時、Nむらは「こーいう商品を待っていたのだー」と速攻予約に走った訳ですが、世間的にはそうでもなかったらしく、結構楽に予約できました。
で、やってきた商品を見て。
「箱、デカ!!」(厚みはたいしたことありませんが)
しかし、5フォーム分のメタリックパーツが展開されて収納されているパッケージを見ると、何かグッと来る物がありますなぁ。

「聖闘士聖衣神話アペンディックス 星矢(私服)」
「聖闘士聖衣神話アペンディックス 紫龍(私服)」
聖闘士聖衣神話アペンディックスは、聖闘士星矢の世界観をさらに拡充させる新シリーズということで、今回はその第2弾で、青銅聖闘士2人の「フィギュア(私服)+聖衣BOX」という趣向。(ちなみに第一弾は、発売済みの聖闘士4人の胸像。でも発売済みの商品のパーツとも差し替えできるというスグレ物でした。)
星矢と紫龍の私服(+聖衣BOX)といえば、物語序盤の戦闘で損傷した聖衣を修復してもらいに「ジャミールのムウ(のちに牡羊座の黄金聖闘士と判明)」のもとを尋ねるエピソードでの登場が印象に残っています。
特に紫龍がカッチョイかったんですよ。

それにしても、今週も多かったですな。
来週は、無いハズ。多分。