平成19年11月17日(日)

何の週?

これは、「DXモモタロスイマジン」「聖闘士聖衣神話 クリスタル聖闘士」「装甲騎兵ボトムズ(PS2)」です。
今週、これらが五月雨式に到着しました。
無論、スペ子はおかんむりです。
今週のタイトルはその時のスペ子の台詞です。
でも、これらが今週にドドッと到着したのは、全くの偶然なんだがなぁ・・・・・・

「DXモモタロスイマジン」は、大きいサイズのモモタロスのフィギュアで、しかも「200通りものおしゃべりをする」というのが売りです。
こんな商品が出るなんて、モモタロス人気の凄さが分かるというものです。
こいつが沢山売れて「ウラ」「キン」「リュウ」も発売されたり・・・・するといいなぁ。

「聖闘士聖衣神話 クリスタル聖闘士」は、フィギュア王というホビー雑誌の誌上限定で販売された「聖闘士聖衣神話」です。
クリスタル聖闘士は、原作には登場しないアニメ限定の聖闘士でした。
だからなのか、「名前も無し」!
しかも位置付けは「キグナス氷河の師匠」!
当時は、(ウロ覚えですが)
1(アニメ)クリスタル聖闘士登場。
2(原作) アクエリアス カミュが氷河の師匠と判明。
の順だったので、
えぇ!?アニメ版では氷河の師匠話はどうなるの???と思った記憶が・・・・
答えは。「カミュはクリスタル聖闘士の師匠」とされ、氷河とカミュのクールなドラマは「師の師といえば師も同然」という一言で原作どおりの展開に・・・・
Nむらは、TVの前で「これでいいのか?」と首をかしげた物でした。
こんな微妙な位置付けなので、「こいつの商品化はまず無いだろう」と思っていたので誌上限定発売の報に「確かにこいつは誌上限定向き」と思ったものでした。
そういやこいつ購入申し込みをしたのは、確かまだ夏より前・・・・・注文した事も失念していた。

「装甲騎兵ボトムズ(PS2)」
うひょ〜!久々のボトムズゲー発売だい!
しかも、バンダイナムコさんから発売だい!
もうね、スーパーファミコンの頃からボトムズゲームはいろいろ発売されて来たけれど、どいつもこいつもなんか欠けていてね(操作性とか、自由度とか)・・・・劇中のイメージでATをブン回せるゲームって無かったんですよね。(遠い目)
それが、まだウド編をチョロチョロプレイ中なんですが、コレ、いいですよ。
CGのキリコのお顔がなんか・・・・ですが、それさえ気にしなければ(そんなにチョクチョク出て来る訳でもないし)、かなり満足度が高いです。
いろいろなAT(つーても今時点では皆スコタコのバリエーションばっかですが)を乗り回し、乗り捨て、ウドの街で大暴れ!
Nむらは、こーゆーボトムズゲーをやりたかったんですよ。長かったなぁ・・・・(遠い目)

そういえば、その後もう一つ荷物が届きまして、またスペ子は「今週は何の週!」とお怒りになりましたが、よくみたら、今度はスペ子の荷物でした・・・おあとがよろしいようで。


平成19年11月4日(日)

新世紀合金 レギオス(イオタ)

 

休日の食事中。
家族で楽しく食事をしていると。
ピンポーン。
そうです。宅急便屋さんです。
昨今では、スペ子は席を立つ事さえしません。
「フン!」と玄関方向にむかってアゴをしゃくるだけです。
「ハイハイ」喜々として玄関に駆けて行くNむらとJr。

で、届いたのがこれです。
アオシマ文化教材社さんから発売の「新世紀合金レギオス」のイオタです。
レギオスは、1983年頃に放送していた「機甲創世記モスピーダ」に登場する可変戦闘機で、番組タイトルこそ可変バイクのモスピーダですが、実質上全ての戦闘はレギオスによってケリが付いていた(ように記憶している)。
戦闘機が人型ロボットに変形するとういうことで、同時期の「バルキリー」となにかと比べられるのですが、こちらの方がマッチョでSFメカらしい印象があります。
ちなみに、番組内で序盤から活躍していたレギオスは青い機体の指揮官機エータで、この量産機のイオタは初回に登場後は後半にならないと主人公達の手に入らないのでした。

て、これ、すっかり忘れてましたが、8月くらいの発売予定ではなかったっけ?
確か、アメリカのトイナミ社のマスターピース版と同じとかなんとかって話で、「では、とりあえず持っていないうちのイオタを買ってみよう(エータとダークは持っているのだ!)」と思って注文した記憶があるのですが・・・おぉ、確かに箱に「*本商品は米国トイナミ社製ロボテックを改良し、使用しています。」の記載がある。
11月まで何やっとったね〜ん!!

箱はトイナミ版に比して簡略化されています。と言っても普通のパッケージです。(なんてったって、トイナミ版は偉そうな百科事典風のパッケージに入っているんですよ。出し入れがメンドクて困るのですが。)
で、弄ってみる。
外観的には「新たにミサイルパーツ付いた」以外には変化は無い様な。
飛行機形態時のタイヤは「機首部のは頭部パーツが干渉してそのままでは出せません」し「後方のは何だかちゃんと出ないし、出たら出たで長さが足りない」し。
変形させた感覚も、「相変わらずカチッとしていない」感じだし。
いきなり取説の表紙に「変形させると塗料が剥がれるかもしれんがゴメン(意訳)」って書いてあるし。
時間かかった割りには・・・・・・・ですな。

もうちっと頑張って欲しかった。


平成19年10月6日(土)

アイアンギアー

来たよ。デカいのが。
本当は先週到着していたのに、遊んでいられなかったブツ。
超合金魂 アイアンギアーです。

これは、昭和57年放映の「戦闘メカ ザブングル」に登場した、巨大ロボですが、普段は地上を航行する船の形態(ランドシップというのだ)をして、主人公達の根城というか基地となっており(先に超合金魂化されている「ザブングル」も「ウォーカーギャリア」も、普段はここに格納されています。)いざっつー時は船型から人型に変形するのです。ウッョーっつーか、自分だけデカイ人型なんてヒドイーっつーかなんつーか。劇中でも、それはもう大迫力でした。

当然、この商品にもその機能はしっかり搭載されています。所謂完全変形というヤツですな!
で、開封してビックリ、いきなり人型で入っていたぞ!
根拠は無いが、Nむらランドシップ形態で梱包されているような気がしていたのだ!
あぁ、そうか、こいつ、劇中では大概ランドシップ形態でウロついていて、イザっつー時だけ人型になったんだった、その記憶の所為か。
それにランドシップ形態時は全長45センチメートルにもなるので、船型での収納は箱が大きくなりすぎちゃうから無理だわな。

それはさておき、取り出して見ると、船への変形機構があるのに首と足首以外は普通の人型フィギュアみたいに非常によい稼動です。(こいつには、元々デザイン上、足首は無いのですからしょうがない)
あーんなポーズやこーんなポーズも、まぁ取れる。

では、変形してみよう。
あぁ、結構簡単。(ちょっと腰の所が怖い感じだがOKOK)しかも、付属品として、アイアンギアーに格納出来るサイズの「ザブングル」「ウォーカーギャリア」それから「他のウォーカーマシン」「他の小型ランドシップ」「その他諸々」が付いていて並べているだけでも楽しいぞ。
悪い事は云わん。ザブングル好きなら買いだ!
いや、いっそ2個買いしてリペイントしてギアギアにするっつーのはどうだ?

それにしても、コレ、番組放映時期が古い事(当時Nむら中学生)、お値段が高い事を勘案すると、本当に買う人を選ぶ商品だねぇ。
バンダイさんの英断にはいつもながら感謝感謝です。
よくぞ作ってくれました!


平成19年9月30日(日)

ゲキレンジャーキッズ

スーパーで売っていた「ゲキレンジャーキッズ(ゲキレンジャーの2頭身指人形+ラムネの食玩)」の内、心の琴線に触れた2種のみをGET。
それは、「リオさま&メレさま」。

このお二人は、ゲキレンジャーの敵組織「臨獣殿」のNo1&No2(現在ではちょっと違って来ていますが)という事なのですが、敵なのに大人気です。
リオさまは、「ひたすら強さのみを求める」という、「格闘漫画において、敵キャラ達が陥りやすい」罠にドップリと浸っているお方ですが、○倉○子似の大変なイケメンさんです。

メレさまは、そんな「リオさまの愛の為に戦うラブウォリアー(自称)」なんだそうですが、リオさまの前ではデレデレで、その他の前ではツンツンと、分かりやすいキャラ付けがなされています。演じる平田裕香ちゃんの愛らしいルックス+微妙に露出度の高いコスチュームが魅力です。

本当の所、チビッコにはどうだか分かりませんが、ママ達には「リオさま」、パパ達には「メレさま」が大受けです。(だからこその、主役達を差し置いてのゲキレンジャーキッズへの素顔版の登場なんでしょうがね。)
番組が始まった頃は、Nむらは「どうせこいつらはゲキブラックとゲキグリーンになるんだぜ」とか思っていたのですが、話はそう簡単では無いようで・・・・。
今後の展開が非常に楽しみですな。

さて、玩具の方ですが、似ているような、似ていないような・・・これまた微妙。
ただ、Jrに見せた所、「リオさま」「メレさん(Jrはさん付けで呼びます)」と一瞬で分かっていたので、まあまあなんでしょうな。

でも、こんな笑い話もありました。
<この「メレさま」を見ていた知人との会話。>
Nむら「俺の知り合いに、このメレさまにソックリな人がいるんだよ」
知人「何!平田裕香ちゃんのそっくりさん!是非紹介してくれ!」
Nむら「いや、似ているのは、平田裕香ちゃんにではなく、このゲキレンジャーキッズのメレさまになんだが、いいか?」
知人「いや、いい(即答。なんと失礼な。)」


平成19年9月24日(月)

DX仮面ライダーゼロノス

仮面ライダーゼロノスは、簡単に言うと仮面ライダー電王に登場するライバルというか仲間です。
変身すると、アルタイルフォームという「牛っぽい」ライダーになり、契約しているイマジンのデネブが憑依するとベガフォームという「ドリルっぽい」ライダーになります。

実はこのゼロノスに変身しているのが、「主人公の姉の婚約者(の若い時版)」で、現在の婚約者は劇中では行方不明となっており、この婚約者が物語の鍵を握っていそうなのですが、ゼロノス自身は事情をあまり理解してはいない様子で、現在劇中では、ゼロノスに変身するカードを使い切ってしまっており、今や「普通の人」状態です。(来週あたり動きがありそうですが、さてどうなるか)

さて、玩具には、「アルタイルフォーム」と「デネブ」が入っており、アルタイルフォームにデネブを取り付けて、「ベガフォーム」に変形合体することができるのです。
劇中でカッコよく表現されている、あのフォームチェンジが再現という事で、この玩具の発売を楽しみにしていたのですが・・・・・
いや、写真を見て発売前から分かっていましたが、デネブ・・・誰?お前?黒いオバQ?
あまりに似ていない、っつーか、ここまで変えないと変形合体できませんか?って感じです。
(玩具の箱に印刷されている「本当のデネブ」の姿が憐れを誘います)

あと、相変わらず「武器が付属しない」ので、イマイチポーズの付け甲斐がない。
でも、稼動はDX電王よりは良くなっていますし、変形合体に関しては非常によくできています。まぁ、このシリーズは一機能に特化した玩具という事で良しとしておきましょう。
きっとこういうのは「番組放映時」にしか買えないので、きっと将来価値が・・・・出るかなぁ?トホホ。


平成19年8月11日(土)

盆前なのに

お盆前だというのに、いつもの大型玩具店に「家族」で出かけました。
通常、この時期は新製品の発売もないので、よけいな出費をしないよう、玩具屋には近寄らないようにしているのに、何故か?

今回の目的は、聖闘士聖衣神話「セイレーン ソレント」これでした。
本当は、7月下旬の発売予定日が遅れて8月にズレ込んだという訳です。

個人的にはソレント様は、「ポセイドン編の最初の敵として地上に現れ、牡牛座の人を圧倒した」シーンの印象が強く、この方を見るたび、「ポセイドン編ってどうなるんだろう」とワクワクしながら週刊少年ジャンプを読んだ日々が思い出されます。(後、牡牛座の人の不憫さも)
そして、この人は、結局激闘の末、生き残ってポセイドンの外側の人と供に去って行くのです。やっぱり、この漫画はいい男は扱いが・・・

さて、商品は、首尾よくGET。
最近は、インターネットでの予約は全然できませんが、店頭にいけばちゃんと手に入りますね。ありがたや、ありがたや。
で、せっかく来たので店内一巡。
で、こんな物を発見。

その1 仮面ライダーキッズ野上良太郎。
やっぱり、デフォルメ物は嫌いな私ですが「中の人」は買わないとね。
ちょっとリリしすぎ?
そういや、天道総司はこのこのシリーズでは出ていないのかな?

その2 ライダーシール第2段
ヒビキさん辺りから意識しているこのシリーズですが、第2弾が出るのは今回が初めてではないか?
やはり電王の人気はただ事ではない。という事なのでしょうか?
でもビニールケース無し。コストダウンなのか?

という訳で、盆前にもかかわらず、以外に収穫(出費)が多い、玩具屋ツアーとなりました。
めでたしめでたし。


平成19年8月4日(土)

電激映画

今年も、戦隊&ライダーの映画が始まり、当然のように初日1回目を見に行ってきました。
でも、今年は例年と違う所が2点。

その1
今年は初めてJrと一緒に見に行った事。
途中で、「怖い」とか「飽きた」とか「おしっこ」とか言うのではないかと内心ビクビクしていましたが、そんな心配は全くの杞憂で、最初から最後まで「大人しく」「しっかり」見ていました。
偉いぞ!Jr!
そういや、他のチビッコ達もみんな静かに見ていましたな。偉いぞ!チビッコ達!

その2
お子様連れなので、「入場者プレゼント」をとうとう貰えたという事。

ジャンピングヒーローという玩具で、電王の方を貰いました。
バネ仕掛けで、押し込むと跳ねるという。「だから一体なによ。」という感じの玩具ですけれど・・・・

そして、いつものDVD付パンフレット。
映画の製作発表と宣伝が入っているだけで、こいつも「だから一体なによ。」という感じなのですが、ついつい毎回買ってしまう何かがあるのですな。

さて、映画の感想ですが。
ゲキレンは、
・小野さんは可愛くて、インリンさんはエロかった
・ゲキリントージャのミニプラが早く欲しい。

電王は、
・例年とは違って、TVシリーズのいい雰囲気がそのまま映画になっていて良かった。
・ジークVSコブライマジンが「ファムVS王蛇」を彷彿とさせた。
・TVシリーズを見ている人も、そうでない人も楽しめる傑作でした。

未見のみなさん、是非御覧下さい。


平成19年7月8日(日)

久々のラッシュ

久々に月末〜月初にかけての商品ラッシュにブチ当たって(要約:欲しい玩具の発売時期が重なる事)しまいました。
スペ子は怒るし、Jrも羨ましがるし、実際困るのよ。

上段  聖闘士聖衣神話 牡羊座アリエスシオン(冥衣)
先代の牡羊座のセイントにして本当の教皇(実はニセ物に殺されていたのですが)であるシオン様が発売になりました。
ただし、「冥王編」に登場した時の冥衣版、要するにハーデスの手下として(本当はちがうのですけれど、そこら辺は原作かアニメを御覧くだされ)再生された時の物です。
ムウ様の聖衣は金色ですが、こちらは暗いメタリックパープル。
ここで「な〜んだ、いつもの色違い版だろ」と思った人、違いますよ。
先に発売されている「ムウ様」とは色以外にも素体の稼動、プロポーション等かなりの進化を遂げています。
正に、技術の進歩は日進月歩の勢いですな。
ま、そうでなくても、「牡羊座」の男としては、これを買い逃すわけにはいかないんですけれどね。

下段(右) 白夜騎士 ダン
牙狼のイクイップ&プロップシリーズ新作です。
昨年の暮れにCSで放映された「牙狼 白夜の魔獣」に登場した新たな魔戒騎士(で、いいのかな?)さんです。
久々の牙狼、前後編(トータル2時間)での放映ということもあり、すごいボリューム&迫力の内容でしたが、惜しむらくは、やっぱり主役は牙狼ということで(ついでにゼロにもいい所を持っていかれてたしな)、結果として白夜騎士様があんまり目立てなかった所でしょうか?せっかくのニューフェイスなのに・・・・勿体無いですな。
しかし玩具はいいですぞ。
例によって、中の人と変身後の姿を両方楽しめる上、魔導具ゴルバ(ブレスレット:喰えない爺さんなキャラ)も付いています。
こちらも、造形・稼動ともに従来の商品より進歩しており、弄って楽しい見て楽しい。
うん、これは買いでしょう。

下段(左) 35MAX コマンドフォークト武器セット
コマンドフォークトって何さ?という人に説明すると、ボトムズ祭り継続中の現在、ホビージャパン誌に連載されている装甲騎兵ボトムズの新作ストーリーが「コマンドフォークト」で、この商品は、そこに登場するスコープドックのバリエーション(6種もある)を再現できる(正確に再現するならコマンドフォークトカラーの35MAXスコープドックを買わないといけないが)武器セットです。
実はNむらはコマンドフォークトカラーの35MAXスコープドックは持っていません。
なのに何故この武器セット購入に踏み切ったかというと。
「既に持っている35MAXスコープドック(RSC)でも遊べるから」でした。
狙撃兵用の大型ターレットレンズを緑のスコープドックに付けてみたかった(従来のスコタコのターレットは頭部に接着されているので外す時は注意してください)し、ここにしかない各種武器を持たせてみたかった。(装甲関係は色が違うので、イマイチ使えませんが)
これまで、「出来はいいが、なんだかもう一つ」であった、ぼくの35MAXタコがこれでグッと楽しい物になりました。
めでたし、めでたし。