平成19年6月24日(日)

スタンディングトータス+スナッピングトータス

カ〜メがき〜た、カ〜メがき〜た、どこに〜きた〜?
ウチにだよ!!

2月の日記でも軽く触れたのですが、現在もなお継続中の「ボトムズ祭り」の渦中にあって、殆ど商品化されないカメ系AT。その中にあって更に商品化に恵まれないATが「青ガメ」ことスナッピングタートルです。
番組の主人公のライバルキャラが搭乗し、序盤では「ほぼ無敵状態」であったのに・・・・カッコイかったのに(???)・・・・・「青カメ」のフィギュアが欲しい〜!

と叫んでいたところ、タカラトミーのアクティックギアシリーズからとうとう発売となりました。
小さいけれど、良く動き、お値段リーズナブル!もう最高です。
しかもノーマルカラーのスタンディングタートル(色が緑なだけ)とセット販売、通常なら「抱合せ販売かよ!」とブーたれるところですが、劇中「青カメはいつもノーマルカラー(緑)のカメとセットで動いていた」ので、全然違和感が無い。
それどころか、「青×1+緑×2の小隊編成の方がよかったんじゃね?」と思ってしまうNむらなのでした。

そんな訳でカチャカチャ弄っていたのですが、いつもならすっ飛んでくるハズのJrが遠巻きにしているだけで近寄って来ません。目が合った時「遊ぶ?」と聞きましたが、微妙な笑いを浮かべて「いい」と言ったのみ・・・・・カメよお前らってとことん子供に好かれないのな(やっぱりこの「ズングリムックリ」な体形がいかんのでしょうか?)・・・・めったに商品化されないハズですな。この機会を大切にせねば・・・・とほほ。


平成19年5月27日(日)

ウルトラな日

今日はウルトラな日でした。

その1 
ウルトラマンメビウスが最終回を迎えました。
ウルトラマン生誕40周年記念作品!
なのにキー局から遅れる事数週間。
しかも「朝4:30」からの放映。
だからなのか、民間企業のCMが殆ど無し!(NTT他ほんのちょっとだけしかなかった。かえって新鮮!)
なんとか挫けずに見通すことができたのは、ひとえに「番組が面白かった」からでしょう。
地球にやって来たばかりのメビウスは、怪獣を倒したものの、街中の被害が甚大で、リュウ隊員に「何も守れてねぇ!」と罵倒されてしまったり(実はこのセリフはリュウ隊員自身にも向いているんですけれどね)、何度も怪獣に負けてしまったり、事情通の侵略者達からはルーキーだからとあなどられたりしていたのが、ウルトラファミリーや、GUYSの面々とともに地球を守り抜き、晴れて「ウルトラ兄弟」の一員となりました(リュウ隊員もGUYSの隊長になったようですな)。
懐かしい怪獣達が、当初の設定のママ、再登場するのも非常によかった、なんせ第2話からグドンだからね!
そして何より、番組中盤での「正体バレ」(このあとどうなるんだろうと、ものすごく心配でした)、そして爽快で感動的な最終回。
もう「1年間ありがとう」の一言です。

その2

感動でウルウルしていたら、超合金魂「キングジョー」が届きました。
「合金好き」で「変形合体好き」で「セブン好き」なNむらにはもう堪らないアイテムですな。
劇中の無理無理な変形合体がここまで再現できるとは!なのにこんなにプロポーションがいい!と驚愕の商品です。
ただチョットお高いのと、変形合体機能優先の所為か、稼動範囲が狭いです。腕はあんまり上がらないので、劇中の「タンカー持ち上げ」は再現できません(四十肩の人みたいですな)。
それでも「夢にまで見た」商品がとうとう発売されて、感無量です。
今年はセブン生誕40周年ということで、いろんな企画が出そうですな。
Nむら的には「円盤に変形する宇宙龍ナース」をリクエストしたいです。え?無理?
ではでは、メタルメカコレクションでウルトラホーク2号3号とハイドランジャーを是非是非。

その3

午後ブラリと立ち寄った書店で「ウルトラマンメビウス超全集」が発売になっているのを発見!
メビウスの最終回を見たその日にこいつに出会うとは・・・今日は、なんてウルトラな日なんでしょう。
すかさず購入し、Jrの「遊んでくれ攻撃」をかいくぐりつつ読みふけります。
なんだかチョッと薄いのが気になりますが、写真やら設定やらも豊富で、メビウス好きにはとってもいい本ですな。

あぁ、脳裏に甦るあの早起きの1年・・・・そうそうこんなエピソードやあんなエピソードがあったよなぁ。
つくづく「良い番組をありがとう」です。

(つくづく「終わってくれてありがとう」です。byスペ子)


平成19年5月6日(日)

4フォーム変形 DX仮面ライダー電王

今更ですが、Nむらは「仮面ライダー電王」が大好きです。
前作仮面ライダーカブトが、「仮面ライダーの王道」と「最強の主人公」を描き切った素晴らしい作品であったということと、「電王のデザインどうよ?」ということで、放映前は大変不安だったのですが、始まってしまえば、
・最弱、ド不運の主人公。
・でも優しさと根性は人一倍。
・所構わず走り回る電車。
・愉快で個性的なイマジン(電王に憑依する)の面々。
・美しい女性陣。
・毎回ホロッとさせるイイ話。
等などにすっかり魅了されてしまい、「いーじゃん!すげえじゃん!」と、日曜朝はTVの前から離れられません。

知人の一人は「カブトが終わったのでもう日曜朝の早起きはやめた」と言って電王を見ていないのですが、はっきり言って「奴は後悔することになる」と思います。
未見の方は、四の五の言わずに見た方がいいですよ。(批判だって見ないと出来ないんですから)

さて、こんなに楽しませてもらっている電王ですが、玩具関係ではあまりピピッ!と来る物がありませんでした。
もともと「なりきり系(ベルトや武器ね)」は興味が無いし。「一発変形デンライナー」にも惹かれない(列車は好きじゃない)ので、後はフィギュアか?という事になるのですが、出来がいい、稼動がいいと評判の装着変身も、「何か違う」ものを感じて手を出しかねていたのでした。

ところが、4月末になってとうとう、Nむらの心の琴線に触れる玩具がやって来ました。
その名も「4フォーム変形 DX仮面ライダー電王」。

ぬわんと、劇中同様に電王の4つのフォームに「変形」するのです。
さすがに頭部パーツは差替えですが、胸部パーツの開閉、胴体の180度回、ベルトや腿に仕込まれた回して色が変わるギミックにより「考えたな〜」と感心する程見事に4フォームに変わります。
お値段相応にアチコチ省略されていたり、各フォームに対応する武器が付いていなかったり(収納時の物は付属)、殆ど稼動しなかったり、微妙なプロポーションだったりはしますが、なんといっても電王のウリは、「一人の主人公が4人の憑依者(イマジン)により人格やらライダーの姿がコロコロ変わるところ」なんですから、こういう番組コンセプトを活かした玩具いいじゃん!すげえじゃん!


平成19年4月15日

超合金魂 伝説巨神イデオン

Jrが保育園に入園したり、すぐさま咳主体の風邪を貰ってきたり、それに感染したりしていて遅れ遅れになりましたが(言い訳)、来た、ついにコイツが我家にもやって来ました。
超合金魂 伝説巨神イデオンです!

こいつをガシガシやっていると、いつの間にかTVアニメを見ていた頃(1980年!)の気分に戻ってしまっています。(鼻歌交じりでね)

当時は完成品玩具に関しては「不細工」の一言で切って捨て(今では超オタカラになっていますが)、プラモしか買いませんでした。
しかも敵メカ(重機動メカと言うんだよ)ばかり・・・・だってプラモのイデオンも「不細工」だったんだもん。

劇中のイデオンと言えば、なかなか主人公達の思うように使いこなせない困ったメカのくせに、イザという時には、そのスピード、火力、そして星をも砕く(比喩では無く)無限の力で状況を一発逆転してしまう、正にスーパーロボット!(攻めている敵が憐れになる程)
しかも、アニメならではの演出で、イデオンはとてもカッコイかったんですよ。(少なくてもそう見えた)
だからこそ、「赤い箱の集合体」にしか見えない当時の玩具には全く興味がわかなかったのです。

それが、長い長い時を経て、とうとう決定版と言える玩具を手にする日がやって来ました。
「嬉しい」を通り越して、「信じられない」程です。

完全変形!
デカい!
オモい!
稼動良し!
プロポーション良し!
付属品多数!
イデオン!

問題点と言えば「このお値段」位かな?
でも、経過した二十数年分の思いの値段と思えば高くないよな!
うん!

(無理矢理納得しようとしているということは相当高かったわけね。最低! byスペ子)


平成19年3月31日

聖闘士聖衣神話関連

3月末の新製品発売の嵐の中、聖闘士聖衣神話関係がこんなに発売されました・・・

前列はフェニックス一輝の最終青銅聖衣。淡いブルーメタリックが超美しい一輝兄さん、待ってました!。
後列は、新シリーズの「聖闘士聖衣神話アペンディックス」より星矢・ラダマンティス・シャカ・サガの4種、本商品は、「聖闘士星矢の魅力的なキャラクターを“胸像”として再現!キャラクターごとに二種類の頭部パーツが付属し、コンパチ仕様で二種類の表情に組み換え可能!さらに、頭部や一部のパーツは既存の同キャラクターの聖闘士聖衣神話に取り付けることが可能です(魂WEBより)」ということで、単価も(比較的)お安く、プレイバリューもありありで、こちらも「待ってました!」。

なのに、例によって、ネット通販の予約をコトゴトく失敗したNむらは、朝から近所の大型玩具店詣を決行いたしました。
お店に到着したのは開店の直前、ヤル気満々の割りには出足が遅いのは御愛嬌。
さて、お店の前には複数の行列が出来ております。
この場合考えられるパターンとしては、
1 一つが「聖闘士聖衣」のための行列で、他が別の何かのための行列。
2 全てが別の何かのための行列。
となります。

いづれにしても、どれかの行列の最後尾についていた方が得策です。(どれかが「聖闘士聖衣」行列だった場合、並んでいないと「後から来たのに追い越され(from 水戸黄門)」てしまうので。)
しかし、並ぶ方を間違えると「並ばなかった時と同じ事」になってしまいます。

さて、どちらに並ぼうか?
と思案していて、ハタと気が付きました。
片方の列は「小学校中低学年の子供+父母(祖父母)」という構成で長蛇の列。
もう一方は「大きいお友達(単独OR集団)」という構成という構成の小行列。
あとは、「分類困難」な構成。
あなたならどちらに並びますか?
Nむらは当然「大きいお友達(単独OR集団)」の方に並びました。

結果は、こちらに並んで正解でした。
開店時間になると、店員さんより「SICの方はこちらにお並びいただき、スタッフの誘導に従って店内にお入りください」とのお言葉があり、一瞬「しまったぁ」と思いましたが、「その他の商品の方もこちらからどうぞ」とのお言葉があって一安心。
店員さんの誘導で「聖闘士聖衣」売り場へ入ります。
(ちなみに、「小学校中低学年の子供+父母(祖父母)」という構成の列はDS Lite行列でした。ものスゴイ人気ですな。)

しかし、いい年をした10数人の大人が店員の先導でソロソロと店内を移動する様はなんだかとっても気恥ずかしかったです。
そして続くは、「レジ行列」&「お渡し窓口行列」・・・つツライっす。
と、いうような、困難を乗越えて、ようやく「聖闘士聖衣」を手にしたのでした。
これからじっくり弄りましょう。

しかし、ホッとするのも束の間、その時、通販関係の商品を持った宅配便のお兄さんの足音が我家にヒタヒタと近寄って来ている事に、Nむらは(無論、スペ子も)気付いていなかったのでした・・・・次回の「月末月初大決戦」へ続く。


平成19年3月18日(日)

ミニプラ ゲキトージャ

先週、お昼を買いに出たコンビニで見かけて・・・・ついね・・・・買っちゃいました。

ミニプラというのは、バンダイから発売されている食玩で、「戦隊ロボのプラモ+ラムネ」という構成の商品なのです。
そして、これは、現在放映中の「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のロボ(でいいのかな?)、ゲキトージャに合体する3体のメカ(でいいのかな?)、ゲキタイガー、ゲキチーター、ゲキジャガーのプラモがそれぞれ入っています。

で、通常この手の商品というと「DX玩具を買って貰えない人向けの廉価品」と思うでしょ?
でも、この「ミニプラ戦隊ロボシリーズ」に関しては、はっきり「否」と言えます。
確かにミニプラは、1箱315円で、3箱買っても1000円以下のお値段ですが、決してDX版には負けていません。
というか、DX版とは違う方向性の商品なのです。
どこが、違うのか?というと、DX版は、「電動アクション機構」を内臓しており上半身やら下半身が劇中の様に自動的にグルグル回ります。
この機構はさすがにミニプラにはありません。(当然だ)
その代わり、DX版には無い「プロポーション」と「可動性」がミニプラにはあるのです。

TVでゲキレンジャーを御覧になればよく分かるのですが、拳法アクションをモチーフとするゲキレンジャーにおいては、ロボ(でいいのかな?)戦においても、かなりアクションシーンが展開します。(箱型ロボがドツき合う、従来の戦隊のロボ戦と比べるとウソのようです)
当然、そのゲキレンジャーを見たチビッコ(大人もですが)が欲しいと思うのは、アクションシーンの再現も可能な玩具ではないでしょうか?

しかしながら、今作のDX玩具は、ゲキトージャの必殺技を電動で再現する事に注力した結果なのか、「なんだか劇中の物とは似ていないロボ」になってしまっているのです。

もしかしたら、Nむら以外の人々は、「いや、これこそ私が(僕が)欲しいゲキトージャだ!」と思っているのかもしれませんが、Nむらは「電動せんでもいいから、バンダイの技術を結集した合体&アクションのできるゲキトージャを!」と思っていたのです。

その心の叫びに見事に応えてくれたのが、本商品と言う訳です。

なんだか、下のほう(チーターとジャガーの部分)が重そうなプロポーションですが、大変良く動きます。パッケージ裏の写真には「ハイキック」をしている写真までありますぞ!
また、替え手首の「掌底」まで付いているので、またまたアクションの幅が広がりますな。

そうは言っても、リーズナブルなお値段のお品ですから、色々DX玩具に及ばない所もあります。
例えば、さすがに、彩色まではされておらず(当然だ!)、付属のシールだけでは「ちょっと物足りない」仕上がりになってしまいます。
某サイトには、ご自分で見事な彩色をした「ミニプラ ゲキトージャ」の写真をUPしておられる方がいます。興味のある方は探してみてください。

せっかくの優良玩具ですからNむらも綺麗に彩色をしたいものですが、その前に「付属シールを曲げずに貼れ」るようにならなくっちゃね!(とほほ)


平成19年3月3日

魂SPEC SPTレイズナー

標記の物を買いました。
魂SPECとは「超合金シリーズで培った技術で、リアルロボットトイのギミック、スタイルを追求した完成品ロボットトイシリーズ(魂WEBより)」という商品で、このレイズナーが第2弾ということになります(ちなみに第1弾エヴァンゲリオン初号機、でも未購入)。

具体的には、合金製の骨格に外装パーツを取り付けることにより、ノーマル版のレイズナーと、強化型のニューレイズナーに組み立てる事ができます(選択式)。
この合金製の骨格の恩恵により、「稼動性」「重量感」を両立することが出来ています。
(ん?なんだかこんな感じの商品を過去にも弄ったことがあるような???あぁ、MMMのストライクガンダムか!雰囲気がとても似ていますな)
更に、様々な武器とスタンド(宇宙空間での天地無用な戦闘シーンを再現するのに大変便利)が附属しております。
そして、このスタンドが大変優れもので、劇中の「音声」「効果音」を十数種類内臓しており、ボタンで再現することが出来ます。(しかも隠しメッセージまである)

実は、開封した瞬間は、「外装がプラモっぽくてちょっと安っぽいかな?」と思ったりもしたのですが、骨格に外装をパチパチとくっ付けたり、飛行ポーズを取らせたり、台座の音声で遊んだりしている内に、なんだかしみじみとした感慨が湧き上がって来ました。
「あぁ、そうだ。俺はこういうのが欲しかったんだ・・・」と。

そもそもこのレイズナーが登場する「蒼き流星 SPT レイズナー」という番組は、全体のトーンが暗いというか、救いが無いというか・・・・でして(Nむらはとても好きだったのですが)、やっぱり玩具の売上げ不振だったのか、中途で番組に妙なテコ入れ(「未来のロボット兵器によるSFアクションアニメ」が途中から「ロボット戦もある北斗の拳みたいなアニメ」になったと言ったら信じてくれますか?)がなされた挙句、とうとう番組自体が打ち切りの憂目に遭い、結末をOVAで観るしか無くなってしまったりと、非常に不遇だったのだ!

加えて、放映当時のレイズナー玩具は、プラモがメインであり、完成品の発売は無かったように記憶しています。つまり、あまり玩具化に恵まれていないレイズナーは、プラモを殆ど嗜まないNむらにとっては、「造形物を全然持っていないアニメ」であったのです!
それが、今般の「懐アニ玩具化」の波に乗って、幾つか玩具が発売されはじめ、「どれを買おうかなウハウハ」と言える状況になり、こんなに「決定版」的な立派な玩具が、今、わが手にある・・・・・つまりとっても嬉しいのです。

あぁ時を忘れて弄くっていたい・・・バンダイさま、こんな感動的な商品を世に送り出してくれて、本当にありがとうございます。


平成19年2月26日(日)

シーウィンガー

これは、ウルトラマンメビウスの劇中で、海を守る機関「ガイズ−オーシャン」の戦闘機シーウィンガーのDX玩具です。
25日(朝4:30より)放映のウルトラマンメビウス「オーシャンの勇魚」にゲスト的に初(そして最後かもしれん)登場しました。

これまでも、劇中で、ガイズ−オーシャンについて言及するシーンは度々あったのですが、話がメビウスが属しているガイズージャパンを中心に展開する都合上、実際に、その隊員やら戦闘機やらが登場した事はありませんでした。

それが、今回ようやく劇中に登場してみたら、マシンはブルーを基調にした渋いカラーリングだわ、隊員服もブルーで格好いいわ、お茶目な隊長さんはスゴ腕で、腹の底が見えなくて、でもナイスガイで、しかも演じるは村上幸平さん!(カイザ!)
それだけでも十分なのに、今回の戦闘シーンの大迫力、海に空に地上にと、怪獣もGUYSもウルトラマンメビウスも飛び回り、見ごたえ抜群でした。
未見の方は是非御覧になることをお勧めします。
Nむらも、録画でもう一回見ます。

で、こんなにシビレちゃったもんですから、早速シーウィンガー玩具を買ったのでした。
めでたしめでたし。
と、いう話ならば、美しいのですが、現実の玩具争奪戦はこんなに呑気なものではありません。
Nむらが実際にこの玩具を手に入れたのは、今を遡る事1ヶ月半ばかり前、1月も中旬でした。

DXシーウィンガーの存在は、Nむらも当然知っており、発売された12月には店頭で現物を確認したりもしておりましたが、「どうせなら、劇中での活躍を見てから購入したい」と思い見送っていたのですが、年が改まり、少したった頃にフと気が付きました。
「アレ?無い。」
確か発売された頃には、あちこちで見かけた覚えがあるのだが・・・無い!
調査した所、結局、Nむらの通常の行動半径には店頭在庫は無かったのです。
ヤバイと思ったNむらは、次にネット通販を当たりましたが、どこも売り切れの嵐。
最後の頼みの綱、ネットオークションも2〜3件しか出品が無く定価の倍近い値段になっている状況(現時点では、もう少し沈静化しておりますが、それでも定価+アルファは必要)。

あぁ、つくづく己の不明が悔やまれる、何故あの時買っておかなんだのか〜!
ついでに、近過去の失敗事例が脳裏に甦ります。
そういえば、ウルトラマンネクサスの「クロムチェスターデルタ」の時も、どうせ人気無いから投売りになったら買おうと考えていて、今と同様の手痛い目にあったではないか・・・・全く成長の跡がないなぁ。俺。

そういや、あの時は、探し回った挙句、M市駅前の某デパートの玩具売り場で奇跡的にGET出来たのだったっけ・・・・・。
そうか!この界隈には無いが、捜索半径を広げればあるいは・・・・・。
と、言う訳で、変な所に思考が及んだ結果、M市駅前まで出張ったNむらでした。
そして、また今回も、M市駅前の某デパート玩具売り場にて最後の一個をGETすることができたのでした。(なんか棚の奥の方に置いてあったのだけれど、確保していた人がいたとしたら、ごめんなさいね。この世界は非常なのよ。)

で、劇中に登場した今日、やっと日の目を見たのでした。

玩具のデキですが、まぁ、簡単に言うとDXガンウィンガーの色替え商品なので、DXガンウィンガーと同じ(だから、DXガンローダー・ガンブースターと合体できるのです)なのですが、カラーリングでこうも印象が変わるものかと驚いてしまいます。
どっちかというと、Nむらはこっちの方が好きだなぁ・・・
バンダイ様、せっかくだから、劇中には登場していないけれど、ガンローダーとガンブースターのオーシャンバージョンも発売してください・・・・きっと買いますから!


平成19年2月15日

35MAX スコープドッグRSC

またタコを買ってしまいました。
いったい我家には幾つのタコがいるのだろうか?

今回購入したのは、マックスファクトリーの「35MAX スコープドッグRSC(レッドショルダーカスタム)」。
RSCがなんなのか?とかいうのは、何回か書いたように思うが、要するに、ノーマルのスコープドッグの「肩が赤く」「いろいろ武装がついた」物のことです。(見も蓋も無い言い方だが)

さて、35MAXシリーズの良い点は、
・とてもよいプロポーション(特にタコの頭)
・とてもよい稼動
・グリグリ弄って遊べる堅牢な作り
となります。

で、良くない点は、
・稼動重視のため、降着ポーズが取れず、コックピットも開きません
・その割りには、お値段が微妙にお高い
となります。

そんな訳で、Nむらは、これまで35MAXは、「どこも造ってくれない」スタンディングトータスしか買いませんでした。
ノーマルタコは、プロポーションに惹かれつつも見送って来たわけですが、今般RSCが発売ということで、「35MAXのRSCなら買い!」と自分をダマしたという訳です。

ところがこいつ「3000個限定」でして、当然なかなか予約できず、一時は諦めようかとも思いましたが、あちこち駆けずり回ってようやく購入できたという次第。
どうせなら、RSCを最初から普通に売ってくれればいいものを・・・・・・・・。

マックスファクトリー様
次は青亀様を(できれば限定でなく)おねがいします。

(ちなみにNむらは健康診断でタコつぼ胃炎の後を発見されました。このタコ男! byスペ子)