平成19年2月2日

ウォーカーギャリア

超合金魂ウォーカーギャリアが我が家にもやって来ました。
これは、本来、昨年12月に発売予定だったのですが、遅れて1月に発売となったのでした。待っていたぜぃ!
ウォーカーギャリアは、「戦闘メカ ザブングル」に登場した後半の主人公機で、現在の「主人公が番組の前半と後半で乗機を替える」という伝統を作った最初のマシンです。

雑誌等で初めてこのデザインを見た時、正直言って、前半の機体であるザブングルに比して「パステルグリーン?」「豚?亀?」「なんとも格好悪い」「こんなのを主人公機にして大丈夫なのか?」と思ったことを鮮明に記憶しています。
しかし、実際に劇中に登場すると、コミカルな動きと、他のWM(ウォーカーマシン:本作品におけるメカの呼称)との類似性から「非常に作品世界にマッチしたメカ」に見えたのだから不思議です。(主人公が土饅頭みたいな顔だった事も幸いしたのかもしれませんね)

さて、商品ですが、2つの機体の変形合体についてはお見事としか言いようがありません。
超合金の名に恥じず、ずっしりと重く、合体後のフォルムも破綻無く決まり、付属品も充実(なんと、WMが1体組立モデルで付属しています)で、大満足。
なのに、足首がほぼ固定なため、前傾姿勢がとれず、劇中の力んだポーズが(あまり)決まらないという大問題が・・・・・・
これは、足首に車輪があるという奇抜なデザインの弊害で(足首のタイヤがつっかかるんだ!)、昔のハイコンプリートモデルでもそんな感じだったなぁ・・・せっかく現代に甦ったのだから、なんとかならなかったのでようかねぇ・・・残念。

まぁ、しかし、「今、これを」手に出来るという喜びは大変大きく、Jrの寝静まった深夜や早朝、ガサガサと箱を開けて弄り倒す日々でございます。
超合金魂はいいね!
次のイデオンも楽しみじゃ!


平成19年1月20日(土)

ネオファム

シーエムズコーポレーションのメカアクションシリーズのネオファムを買いました。
ネオファムは、「銀河漂流バイファム」に登場したメカ(作中ではラウンドバーニアンと呼称)で、主人公メカのバイファムの一世代前のメカという位置づけでした。(しかし、機体が真っ赤だった事等から、雑誌等で初めてメカ設定を見た時、Nむらはネオファムは「敵の乗るライバル機に違いない」と思っていました。)
この作品は13人の少年少女が宇宙を漂流するという、「SF版15少年漂流記」とでもいうような内容でして、当時中学生だったNむらは、非常に好きだった作品です。

しかし、Nむらは、劇中でこのネオファムの活躍を見た覚えが無いのです。
というのも、この「銀河漂流バイファム」という作品自体の放送時間が平日の夕方に変更されてしまったため、VTRもまだ普及していない時期故、物語の前半位しか見れなかったからです。

この作品の舞台が冒頭「宇宙」続いて「惑星上」に移り、再び「宇宙」に戻る頃にはもう見ていなかったように思います。
謎だらけで先の読めない展開や、妙にリアル感のあるメカ類の描写や、子供向け番組とは思えない位、しっかり人の「生」「死」が描かれている所などなど・・・・
あんなに好きだったのになぁ・・・・・。
そして、その間に、このネオファムが目覚しい活躍を見せたシーンはあまり無かったように思います。(単に覚えていないだけかもしれんが・・・)
それでも、多感な時期に見た作品のメカには強心が惹かれるようで、ややお高い商品にも関わらず、ついつい購入してしまうのでした。

ちなみにバイファム物のメカアクションシリーズは本商品で3体目で、先行して主人公機でもあるバイファム、複座式のトゥランファムが発売されており、当然ながら、購入している訳ですが、第1弾のバイファムが、酷い出来栄えでして、塗装はムラだらけだわ、パーツ精度がわるくガタガタで、ハッチはキチンと閉まらないわ、足首の関節パーツがすぐに破損しもげてしまうわ、大気圏飛行用パーツがスムースに装着できないわで、もうがっかりでした。

しかし、第2弾のトゥランファムは、ハッチ以外の問題点はクリアされており、「これが駄目だったら、もうこのシリーズは買わないでおこう」と思っていたNむらを翻意させるに充分なレベルに成長しておりました。

で、第3弾のこのネオファムですが、箱から本体出した瞬間、「左脚がポロリと外れました」。一瞬、全身の血が引きましたが、破損していた訳ではなく、しっかりハメ込まれていなかっただけらしく、無事ハメ直すことが出来ました。
こうなれば、この商品の本来の売りである稼動の良さや、豊富な付属品類等の良い部分が効果を発揮し大満足です。
後は、前々作よりの懸案事項である「ハッチがきっちり閉まらない」問題ですが、もう、この点はこのシリーズの特徴と思う事で解決しました。(俗に諦めたとも言います)

3月には地上メカのディルファム(実はNむらにはこいつが一番思い入れのあるラウンドバーニアンなのだ!)の発売が予定されており、これで、バイファム、トゥランファムとともに4体並べて飾れば、気持ちは「あの日のまま」という訳ですな。(しみじみ)
あぁ、待ち遠しい。


平成18年12月24日(日)

ミラーモンスターズ05

とうとう「ミラーモンスターズ」もラストの一品になりました。(いや、ライダーと契約していない雑魚とかを出すなら別ですが・・・・それはしないでしょ?)
今回のラインナップは、ドラグブラッカー(リュウガの契約モンスター)・ブランウイング(ファムの契約モンスター)・ベノスネーカー(王蛇の契約モンスター)の「劇場版激闘トリオ」です。

これで、あの「物議を醸した劇場版」の1シーンが再現できるという訳です。
それにしても、平成15年放映のライダー玩具の新作を平成18年末に購入しようとは・・・・・作り続けてくれたバンダイさんに感謝感謝ですな。(できればセット売りは勘弁して欲しかったが・・・・それは贅沢というものか)

これで、お正月はJrと「仮面ライダー龍騎 エピソードファイナル」遊びが出来ますな!
早く来い来い、お正月。
今年も一年間お付き合い頂きました皆様、ほんとーにありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

追伸1:今週のメビウス
正体バレ(っつーか、自らバラシ)。
しかも、タロウ登場。
エライこっちゃ!
来週もお楽しみに!

追伸2:今週のリュウケンドー
「疲れたお父さんの味方」、不動さんメインの回はなんかイロっぽい話が多いですな。
天ぷら「黄金虫」、是非食べに行きた〜い!

追伸3:今週のボウケンジャー
さとリンの自制の演技が素晴らしい!
カッコいいリーダーだった頃の面影は今はもう無い。
そもそも「ケーキ買いに行かされてるし」。

追伸4:今週のカブト
坊ちゃま、散る。
これでカブトに残された「明るい要素」は、
ホッパー兄弟と加賀美パパと樹花ちゃんのみ!(つまり無いのと一緒!)
残りは3話、どうなる?


平成18年12月16日(日)

青いソルティック

海洋堂のリボルテックの新作を買いました。
正式には、「ソルティックHRF8 ラウンドフェイサー コーチマスペシャル」と言うのですが、Nむら的には「青いソルティック」あるいは「24部隊ソルティック」と呼びたい一品です。

24部隊は「太陽の牙ダグラム」に登場した敵の精鋭部隊で、一般兵が緑色のソルティックに乗っているのに対し、ブルーカラーのソルティックを使用しているのが特徴でした。
さて、ロボットアニメ好きにはもう説明不要な事ですが、「ザコ機の色違いは要注意!」という格言があります。(ウソです、今作りました)
それまで主人公メカにバンバン落とされていた敵のザコメカが色が変わった途端に強敵に変身。一転主人公を苦しめるという展開はもう「お約束」でした。(某作品の赤いの好きな人が特に有名ですけど)

実際、この「青ソル」は、確かに主人公を苦しめましたが、劇中には、2〜3話程度しか登場せず、なんか「勿体無い」扱いだった様に思います。
それなのに、当時ダグラムを観ていた人と話す場合必ず話題に上るのがこの「青ソル」であり「24部隊」です。
忘れられない「名脇役」という所なのでしょうか?

さて、商品ですが、一見、先月購入のラウンドフェイサーの色違い版ですが、さにあらず、武装のターボザック、動力ケーブル、アームリニアガン付属し、「一般機とは違うんだよ!」と言っているかの様。
さらに付録としてブルーカラー形成のコーチマSP専用ジョイントセットが入っています。
これでお値段は一般機と同じ。
思い入れのある方には、大変お得な商品と思います。
お店で見かけたら是非GETをオススメします。

追伸1:今週のメビウス
ノーバ!ノーバ!
なんちゅう怪獣を引っ張りだすんでしょう?
せっかくコノミ隊員のいい話なのに、全て「赤いてるてる坊主」に持っていかれましたな。

追伸2:今週のリュウケンドー
なんかリュウジンオー話の時は「泣かせる話」が多いような気が・・・・・
主人公より扱いがいいような・・・・・・

追伸3:今週のボウケンジャー
先週の終わりに大破したゴーゴービークルは、牧野先生の尽力によりアッという間に修復されました。
クリスマス商戦に間に合ってよかったよかった。
この喜びの前にはクエスター様が退場してしまった衝撃も霞みそうです。

追伸4:今週のカブト
加賀美パパと、三島さん久々に登場!
しかし、こいつら先週までの危機的状況の時、全く出て来ませんでしたな。
それに比べて「噂の天道さん」、ネイティブの間でも話題沸騰中なのですなぁ。
ところで、ホッパー兄弟の「自戒のギブス」ですが、キックの兄さんにはあまり役に立たないのでは・・・・まぁ、物語から逸脱しているのはいつもの事だし、いいか。


平成18年12月12日(火)

YF−19

やまとの完全変形YF−19を買いました。
大変高価なお品ですが、それに見合った大きさ&出来栄えのお品でもあります。
このメカは、Nむらが大学生の頃発売されたOVA(その後劇場公開されたりもした)「マクロスプラス」という作品に登場する機体です。

マクロスプラスは、マクロスのその後の世界を舞台にした別の物語ですが、メカ・恋・歌というマクロスに欠かせない3要素はしっかりと押さえられており、当時かなり一生懸命観たものでした。(遠い目)
もし未見の方は是非一度御覧になってください。

さてさてその後、かなりの時間が経過して、Nむらが玩具の魅力にとりつかれてみると、巷には、既にやまとのYF−19が完成品TOYとして存在しておりました。
しかしながらそのブツは、「扱いが大変難しい」とか「すぐ破損する」とか「変形していると塗装が剥がれる」とか「そもそも手に入らない」とか言われており、Nむらには敷居の高い商品でした。(つーか、「そもそも手に入りません」でした)
でも、手に入らないとなるといよいよ憧れが募るのは恋でも玩具でも同じ事。Nむらの心の中には「いつかきっと」との思いが燃えていたのでした。

それが、今般リニューアルなって、サイズも大きくなって再登場!
買うしかないでしょう、これは。
で、一人カチャカチャ弄ります。
心は大学生当時に戻っています。
あぁ、素晴らしい。
あの飛行機が、キチンとロボットに変形するぞ(いや、それが売りの品なんだって!)!
長年の夢がかなった瞬間でした。

ちなみに、ファイター→バトロイド、バトロイド→ファイターと変形させるのに1時間以上かかっているのは内緒です。
しかも、ファイターに戻す途中、説明書を見ながらやっているのに訳分からなくなってしまい、「箱に入らない」のではないかと暗澹たる気持ちになったのも内緒です。
更に、途中で、上半身のパーツが外れてしまった(すぐ戻せるのですが)のに、「あぁ、この方が変形させやすいや」などと「完全変形」TOYの意義を没却するような事を思っていたのは絶対内緒ですよ。
とほほ。

追伸1:今週のメビウス
ゼットンより強力なのは、トリヤマ補佐官の「メテオールを暴走させる」能力でしょうな。

追伸2:今週のリュウケンドー
この種の番組には必ずある「ニセ物」編。
でも、実にリュウケンドーらしいまとめ方で面白かった。
最強は鈴さんということで。

追伸3:今週のボウケンジャー
プレシャス3神合体の前にボウケンジャー大ピンチ!
えぇ?クリスマス前なのにダイボイジャー大破?
そんな事より、シズカの「ちょっと、あんたち、ふざけんじゃないわよ〜!」という叫びばかりが耳に残る回でした。

追伸4:今週のカブト
カブト(天道)とガタック(加賀美)の友情が熱くて熱くて、畜生、カッコイイじゃんか!
ぼっちゃんも、矢車さんもカッチョエエ!
影山くんのみ・・・・・・


平成18年12月3日(日)

PS2 仮面ライダーカブト

買いましたよ!
そして、ゴリゴリやり込んでますよ!
だって、コレ、凄く面白いのですよ。

CGムービーとかは若干???になったような気もしますが、肝心なゲーム部が非常にイイ!
「変身→マスクドフォーム→キャストオフ→ライダーフォーム→クロックアップ→必殺技発動」という劇中のお約束をキチンとゲーム内に取り込んでいるので、番組のファンにはもうたまらないです。

相手(1対多とか多対多とかいろいろあるんですよ)のゲージ(ライフゲージとクロックアップゲージ)を見ながら、「そろそろキャストオフするか」とか「今だ!クロックアップ!」とか非常に高度な(?)駆け引きを要求されるのですよ。(実際、COM「弱い」で楽勝だったので、「ふつう」にしたとたん、ザビーにボコボコにされた私)

後、特筆すべきは、劇中では「要らない子」扱いのマスクドフォームがかなり使える事。
ライダーフォームより防御力が高いので、キャストオフとクロックアップのゲージが溜まるまで相手の体力を削りながら、自分はひたすら体力の消耗を押さえて逆襲のタイミングを計る。
つーか、今の所、ライダーフォームには「キャストオフしないとクロックアップできないから」シブシブなっていますが、もし、劇中同様に「プットオン(マスクドフォームに戻る)」できるなら、すぐ戻る事でしょう(穴に引っ込む小動物のように)。

また、劇場版も含めた全ライダーが登場する(らしい)ので、やり込み甲斐のあることったら・・・・まずは上達するのが先ですが・・・とほほ。

唯一不満な点は、これまでのライダゲームは2D格闘だったのですが、今回3D格闘になったため、「Jrが適当にボタンを叩いていても遊べる」物では無くなった点でしょうか。(もともと対象年齢より遥かに年下なんですが)
3Dフィールドの片隅で、所在無気に敵のいない空間に向かって手足を振り回しているカブト(Jrはコレばっかり選ぶのですよ)の憐れな事といったら・・・・
つーか、父ちゃん、ワームに囲まれてます、助けに来て!

追伸1:今週のメビウス
ベロクロン!ベロクロン!
もうこれだけでもいいのに、フェニックスネストフライトモード登場!
あれ?異次元ゲート塞いじゃった?
って事は「ヤプール編」これで終わりですか?

追伸2:今週のリュウケンドー
もう、白波君たら、何気にイイヤツじゃん。
ちょっと泣けたよ。

追伸3:今週のボウケンジャー
大きな陰謀が、今、動き始めた(らしい)!
ダイタンケン、テレビ初登場!
あれ?なんだかカッコイイぞ?
玩具だと「赤いハンペン」なのに・・・・

追伸4:今週のカブト
ダークカブト、外見以外は擬態と思えない程似ていません、つーか同じ顔の別人です。(演じ分けという以上の違いを感じるぜ)
そして、影山君、あんなに酷い目にあったのに、まだザビーに未練があるのかい!


平成18年11月26日(日)

聖闘士聖衣神話 ミーノス

「今月の聖闘士聖衣神話」冥界3巨頭の最後のお一人「グリフォン ミーノス」様が週末に発売されました、またしても通販各所で予約に失敗したNむらは、久々に玩具屋さんの店頭へ行きました。

到着してみると、店頭には「ものスゴイ行列」ができており、開店を今か今かと待っている御様子。
すわ、聖闘士聖衣神話行列か?とビビリましたが、同日発売のゲームやたまごっち目当ての行列でした。おどかすなよ。

で、その行列と、転売屋風ご家族連れ(もし、高齢のご婦人で、ミーノス好きの人がいたら御免ね)をかわして無事GET。
しかし、その後に思わぬ難所が・・・・・
それは、レジ待ち行列&商品渡口行列。
そりゃそうだ、入り口のゲーム&たまごっちの人達も、お会計&受取りするものなぁ・・・車で待っていたスペ子とJrに大目玉を喰らいましたとさ。とほほ。

で、商品ですが、造形的にはもう「お見事」の一言。
冥界3巨頭は皆そうですが、こんな複雑怪奇なブツを見事に玩具化していただいて、感慨無量でありますよ。

残念だったのは、
・聖衣を装着すると「殆ど動かない」点。
・ミーノスさんの劇中での印象がイマイチ薄いこと(最近読み直しているのに、さっぱり覚えていない、どういうことか?)
でしょうか。
まぁ、しかし、素立ちでこれだけ映えるブツですから些細な事は気にしない気にしない。それに、これでようやく、「パンドラ様」に付いてきたディスプレイスタンドも役に立つというものです。

早く3人(あ、パンドラ様も入れて4人か)並べて飾りたいものですなぁ。

ん?よく見ると箱に何か告知が・・・・・「ハーデス瞬購入キャンペーン!」
もうかい!
しかも、また、なんとも微妙な所を突いてきますなぁ・・・・。
まぁ、付属品の充実を祈ろう。

追伸1:今週のメビウス
そうか、超獣って「ヤプールの操る怪獣兵器」の総称だったのか、いままで怪獣との違いがイマイチ分からなくって、困っていたんですよ。
そうか、ドラゴリーって「おバカ」な超獣だったのか。
なんかヤプール編って懐かしくて嬉しいなぁ。
で、来週はベロクロン!
分かっているなぁ。

追伸2:今週のリュウケンドー
白波君。素敵。
もうこの一言。

追伸3:今週のボウケンジャー
総集編&お笑い編。
まぁなんていうか、ベタネタの連続にグッタリ気味でしたが、ピンク&イエローの「メイドさん姿」を見れたので、あとはなんでも良し!

追伸4:今週のカブト
ハイパーフォーム初黒星!
なのに当人は、その事と無関係にウロウロ(豆腐の買出しやら、人生相談やら)し、挙句の果てに「見切った」の一言で、リベンジしてしまう・・・天道様素敵。
主人公はこうでないと!(いいのか、それで)


平成18年11月19日(日)

リボルテック

ダグラム以来久しぶりに海洋堂のリボルテックを買いました。
ダグラムに登場した敵メカ「ラウンドフェイサー(Nむら的には単にソルティックと呼びたい)」、そして機動警察パトレイバーより「イングラム2号機」です。

ソルティックは、先に発売されたダグラムに対して言われていた幾つもの不満点を解消したかなりイイデキな商品です。
Nむら的には、プロポーションと、コックピットの塗装が改善されたのが嬉しい所です。

イングラムも、これまた素晴らしい出来栄で、こちらに関しては、Nむらは何も言う事がございません。こりゃ先に発売されている一号機も買いに行かなきゃって感じです。
しっかり出来ていて、稼動は充分、ガチャガチャいじって遊ぶにはうってつけのリボルテック。

お好きなメカがあれば(あるいは今後発売されれば)、是非お手に取ってみてください。

追伸1:今週のメビウス
    ヤプール復活!
    しかも、ちゃんと映画を踏まえたセリフが・・・・・素晴らしい!
    しかも、バキシムが、空を割って登場!
    メビウス、どこまで行くんだろう。

追伸2:今週のリュウケンドー
    岩石魔人の復活&恋話。
    いいぞー、こういう話好き!
    あれ?婦警さんコンビが一人になっている?

追伸3:今週のボウケンジャー
    いいなー。ブルーモテモテ。
    相手は猫だがな。
    そして、シズカちゃん七変化の巻!
    その影響で、Jrがヨーヨーを振り回していますが・・・・・

追伸4:今週のカブト
    田所さんの正体が露見。(何の脈絡も無く)
    そして地獄兄弟に3人目が加入。
    更に、カブト最強フォーム敗北!(クリスマス前なのに・・・・)


平成18年11月16日

ダークカブト

キャストオフライダーのダークカブトを買いました。
実はコレ、ジャスコやサティなどの系列店でしか販売されない、所謂イオンオリジナルって奴でして、買うのも結構大変でした。
ちなみに、ネットオークションではなんだか物凄い値段になっているのがあったりして、この商品の入手の困難さが伺えます。

では、Nむらはどうやってこの難関を突破したのか?というと、かのユリウスカエサルの戦勝報告「見た、来た、勝った」になぞらえるなら、「努力、友情、勝利」(少年ジャンプ?)とでもいうような経過を辿って我が手に入ったのでした。

え?意味が分からない?
●努力・・・・ネットで発売情報を得る、周辺のイオン系のお店に電話をかけまくり、入荷の有無を確認する。なお、この時点で、「取り扱いの無い店」や、「数個しか入荷しない店」ばかりで、果たして買えるのかと不安になる。ただし、発売日は16日であるとの確報を得る。
●友情・・・・知人の車を動員し、イオン系店を歴訪。W君ありがとう!
●勝利・・・・無事商品を入手。感慨にふける。
こういう次第です。
(●迷惑・・・・手に入れるまで騒ぎ続け、家族のひんしゅくも購入。
 ●軽蔑・・・・商品を手に帰宅し家庭内もダークに。    byス)

さて、肝心の中身ですが、キャストオフライダー1「仮面ライダーカブト」の色替え商品です。ボディの黒地にプリント基板のような模様は非常に美しいですが、それだけです。
パッケージもキャストオフライダー1のを白黒にして、チョコッと替えただけ、それだけです。
でも、そんな事は、最初から分かっています。
それでも1年キャストオフライダーシリーズを購入し続け、遊び続けた者としては、こいつを欠く分けにはいかなかったのです。
あぁ、これで、Jrとの「ライダーごっこ」にも仇役が登場させられますなぁ。(しみじみ)

追伸1:今週のメビウス
浪漫的というか、叙情的というか、日頃「気の強い姐さん」という感じのマリナ隊員の幼少期の思い出+タイムスリップ話。
こういう雰囲気の話って他のウルトラマンにもあるけれど、なんだかいいなぁ。
でも、どうせなら、夏頃見たかったなぁ、もう世間は寒いので・・・・・。
あと、「トーリ」って「鳥」かい!

追伸2:今週のリュウケンドー
巫女さん姿のフーミンが可愛い!

追伸3:今週のボウケンジャー
さくら姐さん受難の巻。
しかし、明石君の風水話とか、明石&高岡が桃太郎のおじいさんおばあさんになる話とか、この番組は、自分達で確立した、キャラのイメージを逆手にとって面白くする話が印象に残るなぁ、
固い人程崩れると面白いって事か?

追伸4:今週のカブト
ダークカブト大活躍。
ドレイクも。
ホッパー兄さん失恋?
そしてレナ姐さん退場!


平成18年11月5日(日)

ストライクドッグ

依然「ボトムズ祭り」状態が続く玩具界ですが、ついにこんな物が見参!
これは、タカラトミー(元々のボトムズトイの発売元)が満を持して発売したデュアルモデルツバイの第2弾で、1/18ストライクドッグ&パイロットのイプシロンのセットです。

第1弾のスコープドックは、諸般の事情によりスルーしたNむらでしたが、今回は早々に予約して待っていましたぞ!
このイプシロン君は、劇中2人目のパーフェクトソルジャー(PS)で、第2部クメン編から登場します。
AT操縦の腕はハンパじゃなくスゴイのですが、子供じみた振る舞いをチョクチョク見せる物ですから、「なんじゃこの変な色男は?」と思っていましたら、実はPSでした。

主人公キリコはこのイプシロン相手に全く歯が立たず、いろいろ姑息な攻撃を駆使して「どうにか生き延びる」のがやっとという状態でした。
実は、このストライクドックは、イプシロンの2番目の機体としてクメン編の途中から登場しました。
当初、彼はスナッピングタートルという亀系の青い機体に乗っていたのですが、途中からこのストライクドックに乗り換えたという訳です。
さすがに新型機、一般人の乗るAT相手でしたら、このストライクドックの敵ではなく、多数の敵をたった一機で屠る登場シーンも圧巻でした。

しかし、皮肉な事に、Nむらの印象では、青亀に乗っていた頃のイプ君はほぼ無敵状態だったのに、このストライクドックに乗って以降の彼はパッとせず、相手にもならなかったはずのキリコが、そのうち段々とレベルアップしたり、イプ君の動きを研究したりして、しまいにはイプシロン君を圧倒してしまいます。(さっすが主人公)
最終的には、イプ君はこの機体と運命を戸も共にすることになります。(南無南無)

さて、玩具ですが、一部ダイキャスト使用のプラモデルといった感じです。
一通りいじった感想ですが、
・大きくてイイ
・付属品も多くてイイ
・動きがイイ
・あちこち開くのがイイ
・リアル系塗装がカッコイイ
・イプ君の顔もかなり頑張っている(キリコは酷かったからね)
という所です。

ちなみに、問題点が
・付属品を取り出すために、箱を一部壊さなければならない。(箱自体が大きいので収納時にとっても不便)
・降着ポーズをとる際、バックパックの一部を動かして足と当たらないようにする工夫がされているのですが、ここが固くて、壊すんじゃないかとビビリました。
・お値段が張る。
というところです。

個人的意見としては、「こんな凄いストライクドックは今後発売されまい」と思うので、ボトムズ好きな方は、小遣い溜めて買いましょう!買い!

追伸1:今週のメビウス
先週に続き、「メビウス来訪時のお話」。
で、驚愕の事実が判明。
隊長もミサキさんもミライ君の正体を知っているんだ・・・・スゴイ!
もう一つ「火星にナメゴンが(本当に)いる!」ということが判明。こっちもスゴイ!

追伸2:今週のリュウケンドー
Jrよ、喜べ、ジャークムーン様復活だぞ!
と思ったが、何だか微妙。

追伸3:今週のボウケンジャー
桃太郎話!(昔話系のネタ多いっすね)
もう笑いっぱなし!

追伸4:今週のカブト
駅伝で放送なし!
あぁ、あの黒いカブトはダークカブトって言うのか。